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豊国学園サッカー部 試合 5月8日
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こんにちは、シバタ整骨院の戸田です。(⌒∇⌒)
先日の5月8日の日曜に東福岡高校で豊国学園サッカー部の試合が行われました。
今回の対戦相手は東海大福岡です。
前回に引き続き、今回もお手伝いに同行いたしましたのでご報告いたします。(`・ω・´)ゞ
今回のコンディションは気温的には高くないものの、湿度が高く汗をかきやすい状況でした。
今回は、実際に試合前にどのような治療が行われているかを例を挙げてご紹介したいと思います。
まず一例目は、内転筋の筋疲労からくる痛みです。
当院の柴田先生は、様々なスポーツのトレーナーとして屋外での活動も多いため、このような携帯用の超音波治療器を持参しています。
超音波を使うと、効果の深度はもちろん時間的にも手技よりかなり短縮されるため、時間の限られた現場などでは大活躍します。
二例目は足底筋膜炎です。
こちらの選手は試合前に内側アーチ後方(いわゆる、土踏まずの後ろのほうですね)に痛みが出て動きにくいとの事でした。
試合直前にこの選手の足底を見た柴田先生は、足底が扁平気味なことが原因ではないかと予想して、とっさにテーピングで内側アーチを持ち上げて矯正する処置を行いました。
処置が終わるとその選手は「うおっ!全然痛くない!クッションが入ったみたい!」と大喜びでピッチに走っていきました。
最後は前回に引き続き基本にして王道のアイシングです。
この写真は、試合終了直前に交代して戻ってきた選手です。
今回のように汗が大量にでる状況では水分不足に陥りやすく、足はもちろん腰や脇腹などまでつりやすくなります。試合中のこまめな水分補給が非常に重要になってきます。
試合の結果としては、前半押し込まれて点差をつけられるも、後半に怒涛の追い上げを見せて一点差まで迫りましたが及ばずに負けてしまいました。
最後の得点ラッシュはかなり盛り上がっただけに残念ですが、一番悔しいのは言うまでもなく選手や、スタッフのみなさんだと思います。
その気持ちを一部でも共有させていただけることを嬉しく思います。
だからこそ次は是非勝利の報告をできるように、私たちにできることを全力でサポートいたします!
がんばれ!豊国学園!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ